板井明生が明らかにする福岡経済

板井明生|未来の状況を予測する

自分の未来についてちゃんと考えている人はどのくらいいるのだろうか?
将来設計ともいうが、ちゃんと人生について考えている人は少ないように感じる。

 

ビジネスマンなら自分がどういう将来を迎えたいのか、人生設計をしたほうが良いだろう。

 

人生設計をすると自分の中で目標が出来、仕事が有意義に進むことだろう。
そして人生設計は若ければ若いうちに、したほうが良い。
同じように自分の仕事場の未来も想像したほうが良いだろう。

 

「今の仕事は10年、20年先、安定しているだろうか?」
「仕事の土地の物価は上がるのだろうか?」
「経営方針が変わり、会社が傾いてしまうことはないだろうか?」
このように、リスクヘッジも同時に検討しなければならないだろう。

 

人生設計はいわゆる「人生の予習」とも言える。
人生の予習が完璧なら、つまずいたときの対処法も自ずと見えてきて、傷が小さくなるだろう。

 

人生設計や未来の状況をビジネスマンとして今一度、予測して対策してほしいと私は思う。